Man indicted on attempted murder in Laie attack on officer

オアフ島北部、ライエで警察官が金属製の棒のようなもので殴られたうえ、警察車両が奪われるなどした事件で、３９歳の男が第１級殺人未遂などの罪で大陪審に起訴されました。

第１級殺人未遂などの罪で起訴されたのは、ホクオカラ二・パトック被告（３９歳）です。

当局によりますと、パトック被告は、１６日、ライエのイオセパ・ストリートで、あおり運転の通報で駆け付けた警察官の頭を、金属製の棒のようなもので複数回殴って大けがを負わせたうえ、警察車両を奪って逃げた疑いで警察に逮捕されました。

パトック被告は裁判所にオンラインで出廷し、第１級殺人未遂や、盗んだ車を運転した罪などでホノルルの大陪審に起訴されました。

保釈・保証金１００万ドルが設定され、現在、オアフ・コミュニティー・コレクショナルセンターに勾留されていています。

暴行を受けた警察官は、頭に大けがをして重体となっていましたが、病院から自宅に戻り療養中だということです。