【News】ハワイは大荒れ、警報注意報発令中

ハワイは強いコナ低気圧の影響で大雨や洪水など荒れた天気となっています。今後数日間、西に進むコナ低気圧の影響で、湿度も高くなり、少なくとも土曜日までは長時間の雨が予想されます。週末は雷雨となる可能性があります。ハワイ島とマウイ郡に大雨が降るでしょう。降雨量は1時間あたり2インチ以上となり、洪水になる可能性があります。また上空の寒気が不安定になり、熱帯の湿気と重なり嵐や雷雨が発生する可能性があります。

2月17日（金）午後1時現在発令されている警報注意報は以下のとおり。

洪水警報：ハワイ島（ハワイ郡）で土曜日の午後まで発令中。

洪水注意報：ハワイ諸島ほぼ全島に土曜日の午後4時まで発令中。マウイ郡は今日午後4時まで発令されています。大雨が降って危険です。川や小川、排水溝などには近づかない、水が溢れている道路や道を横断しない、土砂崩れ、崖崩れの危険のある所に近づかないようにしましょう。

高波注意報：カウアイ、マウイ、モロカイ、オアフ、ハワイ島の東の海岸6−10フィートから11フィートまで高くなるでしょう。土曜日の夕方6時まで注意が必要です。

小型船舶注意報：カウアイ、マウイ、オアフ、ハワイ島の海域に土曜日の夕方6時まで発令中。

ウインターストーム警報：ハワイ島のマウナケア、マウナロアの山頂は冬型の天候で吹雪が吹き荒れているため、視界がゼロの状態で山頂には上がれません。土曜日の夕方6時まで。