【News】高波発生20人救助
オアフ島の北部と西部の海岸では海の事故が相次ぎ、合わせて20人以上がライフガードに救助されました。
15日は波が高く荒れた状態となり、ナショナル・ウェザー・サービスが高波注意報を出して注意を呼びかけていました。
Hawaii Beach Safetyもウェブサイト上で、北部と西部の海上は、高波できわめて危険な状態だとしていました。
当局によりますと、きのう午後1時45分ごろ、オアフ島北部のエフカイ・ビーチで、サーフィン大会に参加していた24歳の男性がサンゴ礁で頭に大ケガをし、ライフガードに救助されました。
男性は岸に運ばれ、心肺蘇生装置を受けた後、病院に搬送されました。
また、午後2時ごろ、北部のシャークス・コーブと呼ばれる海で、4人が波に流されて岩場で擦り傷や切り傷などのケガをし、救助され手当てを受けました。
さらに、午後2時すぎ、北部のフレディ・ランドと呼ばれるサーフスポットでは、サーフィンをしていた男性6人が離岸流で沖に流され、ライフガードに救助されました。
東部のカネオヘ・サンドバー付近の海では、52歳の女性が臀部に大ケガをして、ライフガードに救助された後、病院に搬送されました。