【News】ワイキキ21歳男性殺人事件 大陪審が18歳の男を起訴
Man accused in deadly Waikiki attack indicted for second-degree murder
オアフ島ワイキキのクヒオアベニューのバス停付近で、21歳の男性が複数の男らに殴られるなどして死亡した事件で、オアフ島の大陪審は、14日、18歳の男を第2級殺人の罪で起訴しました。
大陪審に起訴されたのは、ライオネル・ワインブッシュ被告(18歳)です。
この事件で、裁判所は新たな文書を発表しました。
それによりますと、この事件以前に、ワインブッシュ被告を含むグループが、死亡したトニー・タキさん(21歳)のグループと対立関係になったことが、今回の事件の発端になったとしています。
一方、警察は、「ワインブッシュ被告が刃渡り6インチのナイフでタキさんを刺し、別の男がタキさんを野球のバットで殴った」としています。
また、警察は、ワインブッシュ被告を含む男11人のグループがタンタラスから車でワイキキに来て、以前、喧嘩になったグループメンバーの、タキさんに殴るなどの暴行を加え死亡させたとしています。
ワインブッシュ被告は、大陪審に第2級殺人の罪で起訴され、保釈・保証金75万ドルが設定されました。
警察は、事件に関わったほかの男らの行方を捜査しています。