【News】空港にロボット登場
ダニエル・K・イノウエ国際空港で、床を掃除するロボットが登場しています。
ハワイ州運輸局によると、これはホノルルの空港の近代化に向けた取り組みの一部で、
自動床洗浄ロボット2機と、職員のトレーニングでかかった費用は157,000ドル
(およそ2,147万円)ということです。
ハワイ州運輸局の空港担当副部長ロスひがし氏は、「このロボットスクラバーは、空港を清潔でピカピカの状態に保ちます」と述べ、最初の1機はすでにマウカ・コンコースに配置され、今後、他のコンコースにも導入される予定です。ひがし氏は「このロボットはプログラム通りに床を磨き清掃します。(これまで清掃していた)職員は他の仕事をすることができます」と話しています。
ホノルルの空港は1日平均73,000人が到着します。
運輸局は、マウカ・コンコースや、レンタカーのための新しい施設の建設に加え、
トイレ、歩道橋、ターミナル2のロビーの改修も計画しています。