【News】信号無視取り締まりカメラ設置
州運輸局は、信号無視を取り締まるためのカメラを設置する10カ所の交差点の全リストを発表しました。
このカメラは、道路での無謀な行動を減らすことを目的とした2年間の試験的な取り組み(パイロットプログラム)の一環として設置されるものです。
運輸局高速道路部門の副部長であるエド・スニッフィン(Ed Sniffen)氏は、これらの地点でドライバーの行動を変え、速度を低下させることが目的であると述べています。
9月20日に発表された第1段階の設置場所は、
Vineyard Boulevard at Palama Street
Vineyard Boulevard at Liliha Street
第二段階の設置場所は、
Vineyard Boulevard and Nuuanu Avenue
Pali Highway and Vineyard Boulevard
Pali Highway and School Street
尚、Vineyard BoulevardとNuuanu Avenueの工事は11月28日に開始し、2~4週間かかる見込みです。
第三段階は、
Likelike Highway and School Street
King Street and Ward Avenue
Kapiolani Boulevard and Kamakee Street
Beretania Street and Piikoi Street
McCully Street and Algaroba Street
この試験的プログラムでは、警察が警告を発するかどうかを決定する前に、信号無視の可能性のある人物の画像が選別されます。このシステムは、プライバシー保護の観点から、ドライバーの写真ではなく、ナンバープレートを撮影します。
州は、誰が運転しているかではなく、警告の責任は車の登録所有者にあるとしていて、初回の罰金は。最高200ドルです。
違反者は最初の30日間は警告を受けた後、取り締まりを受けることになります。
エド・スニッフィン(Ed Sniffen)氏は、「このプログラムで我々が期待していることは、
この装置を設置し、ここに永久に青い光が灯るようにすることです」と述べ、
警察官がいると運転のマナーが驚くほど変わることを知っているのですよ。と付け加えました。