【News】観光客が高波にさらわれ救助。海に行く時は要注意

ホノルル海洋安全局によると、インディアナ州から来ていた4人の家族が遊泳中8~10フィート(2.4-3m) の波で沖に流されました。

家族はノースショアのKe Iki Beachの沖合にいたということです。海洋安全局に通報が入ったのは午前10時13分で、30代の男性と女性、それに10代の少女と妹が海の中で苦しそうにしているという通報でした。

この家族は自力で岸に上がることができ、ライフガードが手当てをしたあと、ホノルル救急医療サービスが到着して検診しました。病院への搬送は断ったということです。

Ke Iki Beachにはライフガード・ステーションがなく最も近いタワーは約半マイル離れているため、ライフガードはATV(全地形対応車)とトラックで対応しました。

ホノルル海洋安全局は、海岸や海でのアクティビティを行う人に向けて、安全のため、まず海で遊ぶ日の海の状態を知っておくことが必要ですとのべ、続いて波と波が来る間の時間が長い場合誤解しやすいので気をつけなければならないこと、そして海の状況がよくわからない場合は、必ずライフガードに確認するようにとアドバイスしています。