【News】投函した郵便物の盗難に注意

青い郵便ポストに投函される郵便物の安全性について懸念が高まっています。

関係者によると、泥棒は青の郵便ポストから郵便物を持ち出すか、ポストがボルトで固定されているにもかかわらず、ポストごと持ち去ることもあります。

米国郵政公社の関係者によると、郵便物の盗難は、特にホリデーが近づくにつれ増加し、青いポストが格好のターゲットになっているということです。

米国郵政公社検査官ブライアン・ショーネシー氏が役に立つかもしれないとして助言していることは、各ポストには回収時間が表示されています。その日の最後の収集時間までに郵便物を入れるのがベストでしょう。また、日曜日や祝日の場合は、郵便物が一晩中入っていることになるので、ポストに郵便物を入れるのは避けましょう。現金やギフトカードを郵便で送るのは避けましょう。できれば、郵便配達員に手渡すか、郵便局内にある投函口や回収ボックスに投函しましょう。また重要な郵便物については、USPSの署名サービスを利用するようしましょう。また、白紙の小切手を注文する場合は、銀行に郵送し、受け取りにいくようにしましょう。

郵便物の窃盗は連邦の重罪で、最高懲役5年が科せられます。

ショーネシー氏は、「これらの事件の多くは、郵便物の窃盗だけでなく、銀行詐欺、ID窃盗、クレジットカードの不正使用など、(郵便窃盗後に)多くの犯罪が発生し、被告人が起訴されているのです」と述べています。

尚、郵便物窃盗に関与した人物の逮捕と有罪判決につながる情報には、最高1万ドルの報奨金が支払われます。