【News】ダイアモンドヘッドシアター現劇場幕を閉じる
Sold-out show marks end of era at Diamond Head Theatre
ダイアモンド ヘッド シアターは、昨日10月2日(日)、
1952年からの建物現シアターで最後の公演「エニシング ゴーズ」を上演しました。
チケットは完売でした。
ダイアモンド ヘッド シアターの
アーティスティック ディレクター ジョン ランペイジ氏と
エグゼクティブ ディレクターのディーナ ドレイ氏が観客に挨拶をし、
公演の前には、ステージと客席、出演者と観客全員で、
シャンパンを持ち皆で乾杯しました。
ダイヤモンド ヘッド シアターのシーズン開幕作
『エニシング ゴーズ』の最終公演で終わりを迎えました。
来年1月には隣りに建設された待望の新しい劇場で
『シンデレラ』を上演予定です。
ダイアモンドヘッド・シアター(Diamond Head Theatre)は、
1934年に設立された文化施設で、「太平洋のブロードウェイ」とも呼ばれ、
ダイアモンドヘッドの麓に位置します。
その起源は1915年にオープンしたハワイ最古の「舞台芸術センター」です。
ダイアモンドヘッド・シアターは、
元々フットライト劇団(The Footlights)が1915年に、ホノルル・オペラハウスで
ピネロの『アマゾーン』を上演したことに起源があリマス。
全米で三番目に古い歴史を持つ劇場です。
1934年には、この劇場は「ホノルル・コミュニティ・シアター」と改名、
特に第二次世界大戦中には多くの将兵の憩いの場となりました。
1952年には、現在のダイアモンドヘッドに近いフォート・ルーガーへ移り、
1990年には現在の名称 ダイアモンドヘッドシアターになました。
各シーズンには、有名ミュージカルなどのプロダクションを上演しています。