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【News】麻薬犬ローリーが引退

7年間勤務し犯罪撲滅の職務を果たしてきた麻薬犬ローリーが引退しました。

ハワイ島警察が発表しました。

2015年、ハワイ島警察署は、麻薬犬を訓練するカリフォルニア州の施設から、ローリーを獲得しました。当時3才でした。

耳のペタっとしたスプリンガー・スパニエル犬は、これまでに麻薬60ポンドを発見し、50万ドル以上を回収するのに貢献しました。

ハワイ島警察のエドウィン・バイテン副部長は、「一見すると、ローリーは麻薬犬には見えません。彼は我々の秘密兵器の一つでした」と話しました。

在任期間中ローリーは

– 35ポンドのメタンフェタミン

– 2パウンドのヘロイン

– 3パウンドのコカイン

– 20パウンドのマリファナ

– 50万ドル以上の通貨を回収しました。

バイテン氏によると、ロリーは現在10歳でまだまだ元気ですが、年齢と健康が考慮されたということです。

ローリーは8月5日に引退し、現在は直近のハンドラーであるスティーブン・キシモト・ジュニア巡査の家族と一緒に老後を楽しんでいます。