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【News】2017年の過失致死罪 有罪判決の男の再審認めない判断!

Life sentence upheld for man behind 2017 crash that killed 19-year-old on Kauai

2017年にカウアイ島で乗用車を運転していた19歳の女性が死亡した事故で、過失致死の罪で有罪となり終身刑が言い渡された被告が訴えていた再審請求について、ハワイ州最高裁判所は、今週、請求を認めない決定をしました。

2017年4月、カウアイ島のカパアバイパス付近で、ワシントン州のコディー・サファダコ被告の運転する車が反対車線をはみ出し、乗用車に正面衝突しました。

この事故で、車を運転してたレオラ・ハディー・ラムさんさん=当時19歳が死亡し、サファダ被告が逮捕起訴されました。

捜査当局によりますと、サファダ被告は、酒を飲んだ状態で車を運転し、事故当時、88マイルのスピードを出していたということです。

過失致死罪で裁判所が行われ、2019年1月の判決で サファダ被告は有罪となり、その後、終身刑が言い渡されました。

サファダ被告の弁護側は、これまでの裁判を見直すよう訴えていましたが、ハワイ州最高裁判所は、今週、再審を認めない決定をしました。