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【News】最高裁 銃規制法違憲判断で今後ハワイにも影響か!?

After high court’s decision, gun owners line up outside HPD for permits to carry weapons

連邦最高裁判所は、23日、銃を外で持ち歩くことを厳しく規制するニューヨーク州法について違憲とする判断を下しました。

そんな中、オアフ島のホノルル警察署本部前には、銃携帯の許可書の申請をする人の列ができました。

ニューヨーク州は、州法で正当な理由がある場合だけ拳銃を携帯することを認めるなど、銃の携帯を厳しく制限しています。

この州法を巡り連邦最高裁判所は、「自衛のための武器保有の権利を侵害している」などとして、違憲とする判断を下しました。

ハワイ州は、州法で銃の携帯が規制されていますが、最高裁の違憲判断で影響が拡大する可能性があります。

ホノルル警察署で許可証の申請を行ったハワイ銃器連合の男性は、取材に対し、

「ハワイ州や各郡では、現在銃の携帯が許可されていないが、最高裁の判断により、ハワイ州は、今後、州法を変更し銃の携帯が許可されるだろう」と、話しました。

一方、銃の規制を求める人たちからは、銃によってさらに多くの人が被害を受けることになるのではないかと懸念の声が上がっています。