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【News】次期副知事候補たちのフォーラムでの主張

Hawaii lieutenant governor candidates forum is showdown over experience

21日、ハワイ州の次期副知事の有力候補者たちによるフォーラムが行われました。

リチャーズ・ストリートのYWCAフラー・ホールで開催され、

ハワイのロータリー・クラブの協賛で行われました。

フォーラムでは、自分の経験を主張する政治家と、

現在のアプローチはハワイの家族のために機能していない、

何十年も機能していない、と主張する新しい候補者に分かれました。

州議会議員のシルビア・ルーク氏と前議長のイカイカ・アンダーソン氏が、

手頃な価格の住宅への取り組みについて話すと、

前ホノルル市長候補であったキース・アメミヤ氏は、

「私が小学生の頃から手頃な価格の住宅の必要性について聞いてきていますよ」

と反論しました。

アメミヤ氏は「2022年現在、経済が回復しているにもかかわらず、

若い世代がより手頃な価格で生活できる場所を求めてハワイを去り、

さらにクプナもハワイに住めないため、同様の事を考えているのです」

と述べました。

8月13日に行われる民主党予備選挙に立候補している有力候補者の主張は、、、、

>> イカイカ・アンダーソン候補は、ホノルル市議会で責任者を務めた唯一の候補者であることを強調しました。

>> 下院財務委員会・委員長のシルビア・ルーク候補は、前議会で重要なプログラムやサービスへの資金提供が記録的な水準になったこと、それを実現するために立法府を動かした手腕を自負しました。

>> 2020年の市長選に落選した経験を持つアメミヤ候補は、ハワイ高校体育協会の

元常務理事として、州全体に(コネクション)繋がりを持っていると主張しました。

>> また、今回初出馬となったヒロ育ちのシェリー・メナー・マクナマラ氏(ハワイ商工会議所の会頭兼CEO)は、コロナが最も流行している時に15万枚以上のプリペイドカード(レストランカード)を配布し、レストランに5200万ドルの収益をもたらし、苦しい家庭や島内のレストランを支援するプログラムを実現させた商工会議所の実績をアピールしました。

さらに、ハワイ島の牧師で、共和党の副知事候補に立候補しているシウラ “ジュニア" トゥパイ(Seaula “Junior” Tupa‘i)氏は「馬鹿げた事は、同じことをやっていて、違う結果を期待することだ」と述べました。

ハワイの税制を再構築し、住民のために「フラットな税率」を作り、*ジョーンズ法を廃止すること、less government(小さな政府)を提唱しています。

(ジョーンズ・アクトとは米国内の地点間の物品の輸送を行う船舶は米国船籍で、1)米国人配乗、2)米国人所有、3)米国建造でなければならない、という法律です。)