【News】マウイ島ペレティエ警察署長のリーダーシップに不満の声

Maui police chief defends himself after SHOPO survey slams his leadership style

ハワイ州警察官組合The State of Hawaii Organization of Police Officers(SHOPO)の調査で、

警察官数十人が、マウイ島のペレティエ警察署長に

不満を持っていることがわかりました。

この調査は14日に公開されたもので、

ジョン・ペレティエ(John Pelletier)署長と

そのリーダーシップが批判されています。

警察には300人の巡査がおり、

SHOPOには警官、巡査部長、警部補を含む276人が入っています。

SHOPOによると、アンケートに答えたのは158人で、

“署長が(警官の)強い士気 (やる気やモラル)を高めている “という項目では、

およそ62%が否定的でした。

SHOPOマウイ支部長のニック・クラウ巡査部長は

「明らかに言える事は、私の22年間の警察勤務の中で、

士気はこれまでで最も低いということです。

今年の初めから著しく低下しています。」と述べました。

ペレティエ氏が署長に就任して昨日で6ヶ月となりました。

このアンケート調査は、

署長が就任して4カ月後の4月に組合員に送られています。

ペレティエ氏は、4ヶ月での調査は時期尚早だと述べ、

変革の成功には時間がかかると主張しました。

SHOPOロバート・カバコ会長は、

「この調査を行った理由は、署長がこの問題を解決し、

ギャップを埋め、署を前進させるために解決策を見出すためのものです。

署長を非難することではなく、署長を助けようとするものです。」と述べ、

SHOPOは他の警察署でも同様の調査を行う意向です。