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【News】遊覧飛行ヘリ墜落事故 国家安全委員会などが現地で調査

NTSB, FAA investigating tour helicopter crash on Hawaii Island that left 6 injured

ハワイ島のサウスポイントで遊覧飛行をしていたヘリコプターが墜落した事故について、NTSB=国家運輸安全委員会とFAA=連邦航空局が事故の原因を詳しく調べるため、現地で調査を行っています。

8日午後5時半ごろ、ハワイ島サウスポイントのカラエ付近の溶岩原で、遊覧ツアー飛行を行う「パラダイスヘリコプターズ」のヘリコプターが墜落しました。

ヘリコプターには操縦士を含む男女6人が乗っていて、19歳の女性など2人が重傷となっています。

当局によりますと、乗っていたのは女性2人と男性4人です。

墜落現場は、溶岩が広がる場所で救急隊の車両が近づくことができず、消防がヘリコプターで現地に向かい、全員を救助しました。

消防によりますと、操縦士の男性は機内に閉じ込められた状態だったということです。

 19歳の女性はヘリコプターで、そのほかの5人は救急車両で病院に搬送されました。

6人がケガをしていて、このうち 2人が重傷です。