Son of newly appointed Honolulu police chief arrested in assault case

ホノルル警察の新署長に選任されたされたアーサー・ローガン氏の36歳の息子が、24日、重罪暴行容疑で逮捕されたことが分かりました。

ゼーン・ローガン容疑者（36歳）は、24日午後5時ごろ、アラモアナ・ビーチパークで、33歳の男性に対し、凶器のようなもので暴行を働いたとして重罪暴行容疑で逮捕されました。

ハワイ・ニュース・ナウによりますと、事件の情報を入手したのは、一夜明けた、きのう朝だったということです。

ホノルル警察のレイド・バニック暫定署長は、事件の情報が迅速に発表されなかったことについは、明らかにしていません。

一方、アーサー・ローガン氏は、25日、記者会見を行い、「逮捕後、息子とは話をしていない。親としては悲痛な思いだ」と述べた上で、

「この事件で息子を特別に扱うことはしない」として、市民の信頼回復に取り組む考えを示しました。

ローガン氏は、23日に開かれた警察の評議委員会で、ホノルル警察の新署長に全会一致で選ばれました。

ローガン氏は、新署長として正式に任務には就いておらず、警察当局によりますと、この事件の捜査には加わらないというこです。