メリーモナーク4月に開催!
Merrie Monarch Festival will welcome a live audience back this year in Hilo
世界最大のフラの祭典「メリーモナーク・フェスティバル」が、今年は、観客を入れて開催する方向で事務局が準備を進めていることが分かりました。
事務局によりますと、一般向けのチケットは販売せず、観客は関係者に限定するということです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止や無観客となり、2年に渡って、例年通り開催することができなかった「メリーモナーク・フェスティバル」。感染状況や行動制限の緩和などから、今年は、観客を入れて、4月に開催される見込みです。
ただ、事務局によりますと、一般向けのチケットは販売せず、会場での観覧は出場するハラウやスポンサーに限定するということです。
今年は、ミスフラを決めるコンペティションに10人、団体ワヒネに17のグループ、団体カネに10のグループが出場します。
会場となるハワイ島ヒロのエディス・カナカオレ・スタジアムで観覧できるのは、収容人数のおよそ3分の1の、2000人程度になる予定です。
「 メリーモナーク・フェスティバル」事務局のアンティー・ルアナ・カベル会長は、取材に対し、「観客を入れてライブでフェスティバルを開催できることに、本当に気持ちが高まっています」と、話しました。カベル会長によりますと、新型コロナの予防策について、ハワイ郡が4月までに制限を変更しても、会場の座席数は変わらず、競技前の隔離も行わないということです。
また、今年は、例年通りクラフトフェアやパレード、ホーイケ・ナイトも行われます。
詳細は、https://www.merriemonarch.com/をご覧ください。