セーフアクセスオアフプログラムの撤廃解除方向の方針に飲食店が期待!!
‘The time has come’: Restaurants applaud city plan to drop Safe Access Oahu as cases decline
コロナの感染者が減少する中、ホノルル市当局が感染拡大防止策「セーフアクセス・オアフ・プログラム」を来月6日に解除する方向で検討していることについて、
多くの飲食店では、客足の回復を期待する声が上がっています。
オアフ島内では、去年9月13日から「セーフアクセス・オアフ・プログラム」が適用され、飲食店などを利用する客は、
ワクチン接種の証明書、または48時間以内に受けた検査での陰性証明書の提示が義務付けられています。
エッグス・シングスの業務部長、マイケル・スケデレ スキー氏は、ハワイニュースナウの取材に対し、
「制限解除は素晴らしいことだ。新型コロナの検査は 無料だが、それでも飲食店は大きな影響を受けてきた」と、述べました。
一方、新型コロナの 感染予防策に関して国内では、ハワイ州を除いた全ての州でマスクの着用義務が解除されていて、ハワイ州内でも、今後数週間で義務化が撤廃される方向となっています。
ホノルル市のブランジアーディ市長は、マスク着用義務の解除について「ホノルル市がコントロールすることではない」とした上で、
「ハワイ州保健局のチャー博士は、屋内でのマスクの着用義務が感染防止策の最後の制限になると考えている」と、述べました。