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【News】セーフトラベルプログラムにブースター接種は含まず

Gov. Ige says COVID-19 vaccine boosters will not be required for Safe Travels Hawaii

デイビッド・イゲ州知事は8日、「セーフ・トラベル・ハワイ」プログラムについて、旅行者が「接種を受けている」という定義の中にブースターショットは含まないと発表しました。

イゲ知事は、声明の中で「この決定にあたり、ハワイ、アメリカ本土、ヨーロッパで感染者数が減少していることを考慮しました」と述べています。「入院患者数も減少している。さらに、ハワイの接種率が高いこと、企業や団体が家族や地域の安全のために従業員に接種を受けさせ、接種を強化する動きが続いていることも考慮しました」と述べています。現時点では、経済を再開させながらこのパンデミックに対処するのに役立った室内でのマスク着用義務やその他のルールは継続する予定ということです。

このプログラムでは、州への国内旅行者は、最新のワクチン接種の証明書を提示するか、到着する時間の72時間以内に受けた検査が陰性であることのどちらかを提示することによって、5日間の強制隔離を回避することができます。

尚、マウイのマイケル・ビクトリノ郡長は、マウイ郡内でのレストラン、バー、ジムに入る際、ブースター接種を義務付けるとしていましたが、月曜にそれを撤回すると発表しました。