【News】ハワイ州に連邦から16億ドルの救済基金

Gov. David Ige lists how Hawaii allocated $1.6 billion in American Rescue Plan Act funds.

いげ知事は、18日の記者会見で、ハワイ州が受け取るアメリカ救済計画法(ARPA)の資金の分配について説明しました。ハワイ州は16億ドルを受け取りそれを配分しました。バイデン大統領が署名したアメリカレスキュープランは一兆9000億ドルです。イゲ知事はこれにより、解雇や一時帰休を延期したり、危機に陥っているプログラムの救済に役立つと述べました。

イゲ知事が説明した分配金の内訳は、

– 緊急医療サービスと傷害予防に8400万ドル

– ハワイ州観光局に6,000万ドル

– コロナ対応を強化するため、ハワイ州公共安全局に4800万ドル

– ハワイセーフトラベルプログラムに4100万ドル

– ハワイ大学に2800万ドル

– 州立病院のシステム支援に3200万ドル

– ハワイ・ヘルス・システム・コーポレーションに1,600万ドル

– ハワイコンベンションセンターの運営継続に1100万ドル

– ホームレス支援に1,080万ドル

– ハワイ州保健局の管理上の必要性と費用として800万ドル

– 対象住民へのベネフィットとして650万ドル(約30万人分)

– 自然保護に携わる仕事を希望する最大1,000人の住民のためのGreen Job Youth

Corpsプログラムへの500万ドルの資金提供

– シニアセンター支援に150万ドルとなっています。