【News】オアフ島不動産 中間価格上昇
不動産会社のLocations Hawaiiによると、2021年12月の一般住宅の中間価格は106万ドルで、2020年から22%上昇しました。
Locationsによる2021年12月のオアフ島住宅不動産レポートによりますと、
2021年の一戸建て価格の中間価格は、6ヶ月の間、100万ドル前後でした。
コンドミニアムは、14%上昇し、平均48万5千ドルでした。
ロケーションの主任ブローカー、ジョン・コネルリー氏は、「販売用の在庫不足が引き続き市場の課題となっていて、価格を押し上げ、住宅購入者の競争を煽っています」と話しています。
一方で、オアフ島の販売用住宅の在庫は過去最低を更新しており、一戸建て販売は2020年から12%減、コンドミニアムの販売は43%増となっています。
ロケーションズは、強い需要と、販売用住宅の在庫が少ないこと競争市場により、2022年も価格は上昇し続けると予想しています。