【News】ハワイ島でマグニチュード4.3の地震を観測〜津波心配なし

The U.S. Geological Survey recorded a magnitude 4.3 earthquake this afternoon northeast of Pahala on the island of Hawaii, according to the Hawaiian Volcano Observatory.

ハワイ火山観測所(HVO)によりますと、

米国地質調査所(USGS) はハワイ島パハラの北東で3日月曜午後にマグニチュード4.3の地震を記録しました。

USGSによりますと、地震は月曜午後2時13分に発生し、

震源はパハラの東北東約5マイル、深さ21マイルの中心にありました。

 

125人以上のハワイの住民が最初の30分以内に地震を感じたと報告しました。

ハワイ島全体で軽い揺れが報告されましたが、

建物や構造物に重大な損傷を与えるほどの強さではありませんでした。

 

HVOの担当科学者ケンホン氏は、

地震はマウナロア火山とキラウエア火山の観測には影響を与えなかったと述べました。

また、ケンホン氏は声明で

「この地震は、2019年8月に始まったパハラ地域下で進行中の群発地震の一部です。

余震の可能性があります。 HVOは、ハワイの火山の変化を引き続き監視しています。」と述べています。

 

アラートレベルはキラウエアの場合は

ウォッチ/オレンジ、マウナロアの場合はアドバイザリー/イエローのままです。

 

太平洋津波警報センターは、地震はハワイ島に津波の脅威を引き起こすほど大きくはなかったと報告しています。