【News】ハワイCovid-19ワクチン接種導入から1年
Hawaii Health Department marks 1-year anniversary of first COVID-19 vaccine shot
ハワイ保健局によりますと、ハワイ州は15日、新型コロナウィルス COVID-19ワクチン接種1周年を迎えました。
州で最初のCOVID-19ワクチンは、1年前の12月15日に、
クイーンズメディカルセンターのレスター・モアヘッド博士が接種しました。
この接種がハワイ州とコロナウイルスとの戦いのターニングポイントとなりました。
「COVID-19ワクチンは本当に命の恩人です」
「そして、1年前のワクチン接種の時と同じように変異株オミクロンについて私たちが学んでいることはすべて、
今も重要であることを示しています。」
と健局局長エリザベス・チャー博士はニュースリリースで述べました。
現在までに、243万9,075回のCOVID-19ワクチンがハワイで投与されており、
州の人口の推定73.2%がワクチン接種を完了しています。
現在、保健当局は、ハワイ住民に、オミクロン株から身を守るため、ブースター・追加接種を受けるように促しています。
追加接種対象となるハワイ居住者は次のとおりです。
>>ファイザーワクチンの2回接種を少なくとも6か月前に完了した16歳以上の人。
>>ファイザーまたはモデルナワクチの2回接種を少なくとも6ヶ月前に完了している18歳以上の人。
>>少なくとも2か月前にJohnson&Johnsonワクチンを1回接種した人。
「ハワイはワクチンを受け入れましたが、まだワクチン接種を受けていない人にとっては、
接種を受けることが重要です」「そして、オミクロン株に抵抗していくために、
資格のある人は、ブースターショットをできるだけ早く接種することが非常に重要です。
休日の集まり、オミクロン株、規制の緩和により、現在、ハワイのCOVIDの症例が増加しているようです。
ワクチン接種、マスクの着用、大規模な集まりを避けることは、
ホリデーシーズンを安全に過ごすために必要です。」とチャー局長は述べています。
詳細については、hawaiicovid19.comをご覧ください。