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【News】大晦日のワイキキ花火開催

パンデミックの影響で昨年は大晦日の花火は中止となりましたが、ワイキキ地区向上委員会は、今年は行うと発表しました。実行委員会は、限られた予算の中で開催を決定しました。協会では、花火の費用57,700ドルを賄うために募金活動を行っています。この57,700ドルは花火業者の「ファイヤーワークス バイ グルッチ」が値引きした上での価格ですが、まだ1万2,000ドル不足しており、企業や地域の人々からの寄付を募っています。

ワイキキ地区向上委員会のリック・エッグド会長は、ニュースリリースの中で「この2年間の皆さんの苦労を考えると、寄付をお願いするのは心苦しいのですが花火大会を開催することで、希望と娯楽と、ワイキキに来ていただくことで、ホテルやレストラン、小売店やアクティビティを利用してもらうことも大変重要だと考えた次第です」と述べています。

ハワイは世界中で年が開けるのが最後であり、ワイキキの花火は世界中で上映されているとのことです。

花火の打ち上げ用の船は、ワイキキビーチの約1マイル沖に設営され、ワイキキとその周辺地域の人たちにも見ることができるようになっています。

花火は新年の午前0時に始まり、8分から10分打ち上げられます。

エッグド氏は、協会の資金不足解消にむけて、企業や個人からの寄付を歓迎しています。寄付金のチェックの宛先は、Waikiki Improvement Association, 2250 Kalakaua Ave., Suite 315, Honolulu, HI 96815です。