【News】イゲ州知事が12月から規制を緩和すると発表

デビッド・イゲ州知事は23 日、来月から市や各郡が独自にパンデミックの緊急時の命令や規則を制定することを認めると発表しました。これを受けてホノルルのリック・ブランジアーディ市長は、オアフ島のレストランは収容人数内で制限なく営業できるようになると発表しました。

23日の会見でイゲ知事は現行の規制の一部を継続するとともに、新たな緊急宣言では変更点もあると述べました。また「現時点では制限をいくつか緩和しても問題ないと考えています。3ヶ月前に比べれば状況は改善しています。ただ、まだパンデミックが終わったわけではありません」と忠告すると共に休暇中は活動が活発になることが予想されるとして、引き続き常識ある行動をとるよう呼びかけました。

ハワイ州のセーフトラベル・プログラムや、室内でのマスクの着用、州および郡の職員に対するワクチン接種および検査の義務化、請負業者および州施設への入場者に対する接種および検査の義務化に対する変更はありません。(継続されます)

知事は11月29日(月)に新たな緊急宣言に署名する予定で、来年1月28日まで有効となります。