【News】結婚生活が最も長い夫婦にマウイ島の夫婦が選出

マウイ島ワイヘエに住む夫妻が、「最も長く結婚生活を送っている夫婦」に選ばれました。この夫妻は、マルコ・モリーナ・ジュニアさんとエブリン・フローレス・モリーナさんで、ワールドワイド・マリッジ・エンカウンター(WWME)が主催する第11回Longest Married Couple Project(結婚生活が長いカップルのプロジェクト)において、最も長く結婚している夫婦に選ばれました。

モリーナさん夫妻は結婚して70年になります。今回の調査の地域は、ハワイ、グアム、サイパン、北カリフォルニア、中央カリフォルニア、北ネバダで、この地域で推薦された中で、最も長い結婚生活を送っている夫婦です。モリーナさん夫妻は、1951年10月20日にマウイ島ワイヘエのセント・アン教会で結婚しました。来週水曜日に70回目の結婚記念日を迎えます。

マルコ・モリーナ・ジュニアさんは、96歳。ワイヘエ酪農場でカウボーイとして働き、その後、ワイルク製糖会社でオペレーターとして働いていました。エベリン・モリーナさんは89歳。現在は主婦で、缶詰工場の従業員やキヘイ学校のカフェテリアの従業員として働いていました。

70年間結婚生活を続けられた理由を聞かれたマルコさんは「仲が良かったから」と答えました。マルコさんは、二人の意見が合わないときは、自分が庭に出て頭を冷やしたということで、エベリンさんは、そして仲直りすると優しくしてくれましたと話しています。モリーナ夫妻には、4人の子供と8人の孫、14人のひ孫がいます。

このモリーナ夫妻を推薦したのは、8月に結婚40周年を迎えたフレッド&ドナ・ベンチュラ夫妻で、「彼らはいつも同じフィールドに立っているのです。生まれや育ちは違う2人ですが、一体感があって絆がとても深いんです。United, very unitedなのですよ。と付け加えました。