【News】サーフィン金メダリストホノルル市長から表彰
Mayor declares ‘Carissa Moore Day’ to honor decorated Olympian, world surf champion
サーフィンの世界チャンピオンに5度輝き、
東京オリンピックの金メダリストでもあるカリッサ−・ムーア選手が6日、
ホノルル市長から表彰を受けました。
リック・ブランジアーディ市長は、昨日、ハワイを代表して世界で活躍した
カリッサ−・ムーア選手の功績を讃え、
大きな鍵の形をしたコアの記念品を贈呈すると同時に
「10月6日を『カリッサ・ムーア・ディ』とする」と宣言しました。
カリッサ選手は、
「とても光栄です、地域の皆さんからの溢れんばかりの愛情を感じています。
皆さんや、皆さんの愛がなければ今の私は存在しません」と述べました。
また、ムーア選手は今後、「自分の目標に向かって努力を続けること、
夢を実現させることを子どもたちに伝えたい、夢を追いかけ、
一生懸命努力して取り組めばどんなことでも可能になるということを知って欲しい」と話しました。
尚、ムーア選手は、サーフィンでの活躍に加えて、
「Moore Aloha」という慈善団体を立ち上げました。
この非営利団体は、サーフィンを通じて若い女性を励まし、強く、自信を持って、
かつ、思いやりのある人間になるための機会を与えるもので、
次のチャリティイベントは、11月に、フロリダで開催される予定です。