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【News】9月13日からのオアフ島内での規制

ホノルル市のリック・ブランジーアーディ市長は、9月13日より、オアフ島のレストラン、バー、ジムなど施設に入る場合は、ワクチン接種の証明書または新型コロナウィルスの検査を受けて陰性証明書を提示しなければならないと発表しました。これはホノルル市のセーフ・アクセス・オアフ・プログラムで、期間は60日間です。

バーやレストランだけでなく、映画館や美術館などでも、ワクチンカードの提示または、過去48時間以内に受けた検査で陰性だったことを証明する必要があります。

また、影響を受ける企業の従業員に対しても、ワクチンまたはテストの実施が義務付けられます。また、9月13日より、レストランやバーでは、午後10時以降のアルコールは提供されません。

「セーフ・アクセス・オアフ」の対象となる施設は、レストランやバー(テイクアウトは除く)、ジムやフィットネス施設、ダンススタジオなど、ボウリング場、アーケード、ビリヤード場、映画館、博物館、植物園、動物園、などの娯楽施設の屋内施設です。

尚、ワクチンを受ける資格のない12歳未満の子供は、この条件が免除されます。

ブランジアーディー市長は、パンデミックの影響を受けている企業への経済的な打撃を軽減するためにも、このプログラムの中に「検査をする」という選択を含めることが重要だと述べています。市長は、「私たちは再建を目指しているのであって、閉鎖は望んでいないのです」と強調しました。