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【News】妊婦も接種を!

新型コロナウィルスの感染拡大が続く中、ハワイの医師たちは、自分自身と生まれてくる赤ちゃんを守るために、妊婦にワクチンを接種するよう呼びかけています。

CDC(米疾病対策管理センター)の最新の報告によりますと、アメリカ国内の妊婦のうち、ワクチンを接種しているのはわずか16%です。ハワイのカピオラニ医療センターのディーナ・タウナー医師は、このワクチンは妊娠中でも安全で、ワクチンが流産を増やすというデータや履歴はないとした上で、「ワクチンは胎盤を通過せず、母乳にも入りません。胎盤を通過しないので、母乳には出ませんが、その分、抗体が作られます、そしてこれらの抗体は、受動免疫と呼ばれるもので赤ちゃんを助けます。生後6ヶ月間は、感染症に対する抵抗力を持つことができるのです」と説明しています。