【News】オアフ島西部の水道施設から微量のピーファスを検出
PFAS traces detected in West Oahu water system
オアフ島の西部にある水道施設から採取したサンプルから微量のPFAS=ピーファスが検出されたことが分かりました。
水道局から連絡を受けて州保健局が確認し、31日に発表しました。
PFASが検出されたのは、市の水道局が所有しカポレイやナナクリなど西部の地域で水道水を供給しているワイパフ・エバ・ワイアナエの水道施設です。
去年11月から今年2月にかけて採取したサンプルを分析した結果、ごく微量のPFASが検出されました。
連邦環境保護庁によりますと、PFASは人工的に作られた有機フッ素化合物で、水や油をはじき熱にも強い特徴などからカーペットや衣類、食品の包装紙、フライパンのコーティングなど様々な製品に幅広く使用されていてきました。
有害性が指摘されています。