【News】警官が凶器を突きつけた男に発砲
カリヒのノーススクール・ストリートにあるゲームルームで11日、41才の男が、大型のナタのような凶器を持って警察官に向かってきたため、警官が男に向かって発砲し、撃たれた男が死亡しました。
地元紙の取材に応じたカリス・ケカワさんは、男がカリスさんのボーイフレンド(33才)に暴行を加えた挙句、ボーイフレンドの小指を切り落としたと証言しています。男性はクイーンズメディカルセンターに搬送され小指の再接着手術が行われました。
11日におこなわれた会見で、ホノルル警察のレイド・バニック署長代理は、警官が午前2時30分前に現場に到着、男に凶器を捨てるよう命じましたが、男はナタを頭の上にかかげて警官に向かって突進してきたため、2人の警官が発砲したということです。撃たれた男は病院に搬送されましたが死亡しました。名前など身元は公表されていません。
発砲した警官2人は、勤続6年と20年で、2人とも行政休暇に入る予定です。又ボディカメラの映像は、調査中のため 現時点では公開されないということです。