【News】郵便物の配達日数10月から変更
米国郵政公社(USPS)は、コスト削減と信頼性の高いサービスを目的として、10月1日から一部の郵便物の配達を遅らせる計画を決定しました。
郵便局は、ファーストクラスの手紙、封筒、定期刊行物を配達する際の標準的な時間枠を変更し、米国内の郵便物については、これまでの1〜3日以内の配達から、1〜5日以内の配達となります。メインランドからアラスカ、ハワイ、プエルトリコ、その他のアメリカ領土に向けて発送されるファーストクラス(その逆も)、4〜5日が基準になるということです。
USPSは配送サービスの多くを航空輸送から地上輸送に切り替えようとしています。航空便は予期せぬ天候の遅れの影響を受けやすく、コストもかかるため、新しいシステムの方が安価で信頼性が高いとしています。