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【News】税理士が詐欺と個人情報詐取で有罪

カウアイ島で6年以上に渡り、複数の詐欺と個人情報を詐取していた税理士の女が20日、有罪となりました。

裁判所によりますと、有罪となったのは、レイヒナヒナ・サリバン被告49才で、税申告で2011年から顧客の情報を偽って申告し、自分の口座に振り込んでいました。サリバン被告は、作成した申告書を顧客と一緒に確認することをせず、顧客の還付金を自分や友人、家族の口座、自分が管理する非営利団体の口座などに振り込んでいました。この他、大学進学のための資金として虚偽の申請をしたり、ソーシャルセキュリティ番号を利用して、他人名義のクレジットカードを申請するなどしていました。

被告は最高20年の懲役、詐欺一件あたり最高25万ドルの罰金を科せられる可能性があります。