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【News】ホームレスの居住地区で火災

マウイのカフルイユニオン教会とプリスクールのそばのホームレスキャンプで放火とみられる火災が発生し、改めてホームレス問題が浮上しています。

14日午前5時45分ごろ、ロノとカメハメハアベニューの角のホームレスがキャンプしている一角が燃え、消防が出動しました。消防によりますとけが人はいないということですが、カフルイユニオン教会とプリスクールまでおよそ25㌳(約8m)の地点まで炎が迫りました。

一週間ほど前からこのサイドウォークで寝起きしていたホームレスのマーク・パックマンさんは、ワイルクの家族に会いに行って戻ってきたらすべてが燃えて灰になっていたと唖然としていました。

教会の職員は、ホームレスはこのところ増加していて、ドラッグや針などが学校の敷地に落ちていることがあり、ホームレスに住む場所が供給されるようサービス・プロバイダーと動いていると話しました。火災後、地域で支援活動を行っている人々がホームレスの支援に訪れました。