【NEWS】カハラホテルの立てこもり容疑者は太平洋艦隊潜水部隊所属の40歳の海軍兵
Navy confirms man in Kahala Hotel incident was assigned to Pacific Fleet submarine force
オアフ島のホテル「カハラ・ホテル&リゾート」で10日夜発生した拳銃発砲・立てこもり事件で、
海軍当局が自殺した容疑者の男の身元について、オアフ島パールハーバーに指令部がある
太平洋艦隊潜水部隊に所属する40歳の海軍兵だと確認しました。
これまでのところ男の氏名などは明らかにされていません。
10日午後6時ごろ、「カハラ・ホテル&リゾート」の4階の客室で、
部屋の中にいた海軍兵の男が部屋のドアに向かって拳銃を複数回発砲しました。
警察の特殊部隊などが駆けつけましたが、男は部屋に1人で立てこもり
11日未明、特殊部隊が部屋に突入し、男が死亡しているのを発見しました。
男は拳銃で自殺したということです。
ホテルは閉鎖され、客や従業員らはホテル内のバンケットルームや近くのワイアラエ・カントリークラブなどに避難し、
ケガをした人はいないということです。
警察によりますと、男は家族とともにホテルに滞在していたということです。