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【News】帯低気圧に弱まりもハワイ島で大雨のおそれ

熱帯低気圧に弱まりもハワイ島で大雨のおそれ

州政府と各郡は、ララからの復旧作業を続けながら、モクへの備えを進めており、ハワイ島では、重要な機材や物資を運ぶため、C17型の軍用輸送機を使った支援活も行われています。

ジョシュ・グリーン州知事は、ララによる被害からの復旧とモクへの備えを同時に進めていると説明し、連邦政府に災害宣言を要請したことを明らかにしています。

ララの影響による停電や道路の復旧も続いているハワイ島では現在、利用者のおよそ90パーセントへの電力供給が戻り、残る6600世帯への復旧作業が進められていて、ナアレフ墓地から移動した遺骨などの回収作業には、ハワイ州兵もあたっています。

道路では、ララの被害を受けたナアレフの11号線の一部で舗装工事が続いており、明日、火曜日午後5時の全面開通が見込まれていますが、それまでは片側通行となる予定です。

マウイ島のクラター・ロード、378号線もララによる被害を受けていて、一部区間では片側通行となっていますが、月曜日にも一般の利用が再開される見込みです。

また、ハワイ州教育局は今週から、カウ地区の子どもや家庭を対象に、保存のきく食品を詰めた無料の食事ボックスを、パハラ、ナアレフ、オーシャンビューの3か所で、毎週およそ4500食を提供する予定です。

一方、州の土地・天然資源局は、危険な天候が続いているとして、森林や沿岸部には近づかないよう強く呼びかけています。これまでの嵐によって、洪水や落石、土砂災害、不安定になった木々などの危険が残っており、川の水位上昇や急な洪水、倒木、高波などにも注意が必要です。

ハワイ島では、ララの影響で閉鎖されている州立公園が週末まで閉鎖されるほか、森林や野生生物の保護区域もモクが通過するまで閉鎖されます。火山国立公園も引き続き閉鎖されています。

さらに、モクの後ろには、熱帯性暴風雨「イゼル」も発生していて、今後10日ほどでハワイの近くを通過する可能性があります。現在の予想ではハワイを外れる見通しですが、州当局が今後の状況を見守っています。

州政府は、ハリケーンシーズンが続いていることを改めて呼びかけ、各家庭に非常用の備蓄を整え、家の周りにある飛ばされやすい物を固定するよう促しています。

今回のモクでは、特にハワイ島で大雨が予想されています。お住まいの地域の雨量や道路の通行状況、避難や施設の閉鎖に関する最新情報をこまめに確認し、天候が悪化した場合は無理な外出を控えるようにしてください。