【News】ホノルル警察の残業代が急増 警察本部長委員会で説明予定
ホノルル警察の残業代が急増していることが明らかになりました。
「ホノルル・シビルビート」の報道によりますと、昨年は40人以上の警察官が残業によって給与をほぼ倍増させていたということです。
報告によりますと、昨年退職した勤務歴20年以上の警部補は、1年間で2,400時間以上の残業を記録していました。
この警部補は、飲酒運転の取り締まりチェックポイントを指揮していたとされています。
さらに入手した資料では、昨年1,000時間を超える残業をした警察官が125人にのぼり、3年前と比べておよそ5倍に増えていたことも分かりました。
一方で、ホノルル警察は人員不足率が22パーセントに達しており、2020年以降の欠員は60パーセント増加。業務を残業に頼らざるを得ない状況が続いているということです。
この問題については、17日に開かれる警察委員会で暫定本部長が説明する予定です。






















