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【News】ハワイ出身の野球選手2人がそれぞれ大リーグのチームと正式に契約!!

ハワイ出身の若き野球選手、アイヴァ・アーケット選手が、メジャーリーグのマイアミ・マーリンズと正式に契約しました。
セントルイス高校出身、オレゴン州立大学でショートとして活躍してきたアーケット選手。先週行われたMLBドラフト会議で全体7位に指名され、ハワイ出身選手としては史上2番目に高い順位での指名となりました。
今回の契約では、およそ715万ドル、日本円でおよそ11億円のサインボーナスを受け取ることになり、これはマーリンズ史上、過去最高額の契約です。
アーケット選手は記者会見で、「マーリンズの一員になれて嬉しいです。信じてくれた皆さんに感謝したい」と笑顔で語っていました。
なお、今後どのマイナーリーグのチームに配属されるかは、まだ発表されていません。
そしてもうひとり、注目のハワイ出身選手がプロの世界へ飛び込みました。
マウイ島出身のウェヒワ・アロイ選手も、ボルチモア・ オリオールズと契約。全体31位で指名され、ハワイ出身では2番目の指名となりました。
契約金はおよそ300万ドル。契約後には、両親とともにオリオールズの本拠地カムデン・ヤーズを訪れ、「本当に幸せです。家族と一緒にこの瞬間を迎えられて感謝しています」と話しました。
アロイ選手は今後、フロリダでの育成プログラムに参加し、マイナーリーグのチームに合流する予定です。
夢を実現させたふたりの若者。今後の活躍が楽しみです。