【News】北部と西部の海上に高波警報 北部でうねりを伴い最大35フィートの波!!
High surf warning extended as series of XL northwest swells arrive
ハワイ諸島の北部と西部の海上では、うねりを伴った高波が続いています。
ナショナル・ウェザーサービスはきのう、北部と西部の海岸に発令していた高波警報を延長し、最大級の警戒を呼びかけています。
高波警報が発令されているのは、カウアイ島、ニイハウ島、オアフ島、モロカイ島の北部と西部、それにマウイ島の北部の海上です。
20日の波の高さは、北部で25フィートから35フィート、西部で20フィートから25フィートと予想されています。
警報の解除は、21日午後6時となっていますが、それ以降も継続される可能性があります。
気象関係者は「週末まで、警報級かそれ以上の波が維持される可能性が高く、最大級のうねりが日曜日に到達するだろう」と話しています。
当局は、大きな波が打ち寄せ沖に流される危険性があるとして「特に観光客は、海岸線に近づかないで欲しい」と呼びかけています。