【News】アラスカ航空とハワイアン航空合併に向けて前進

ハワイアン・ホールディングスの株主は16日、アラスカ・エア・グループとの合併契約を承認し、両航空会社は統合に向けて一歩近づきました。

ハワイアン航空の社長兼CEOであるピーター・イングラム氏は声明で、「アラスカ航空との合併が株主によって承認されたことは、両航空会社の統合に向けた重要な一歩となりました。この合併はアメリカの航空業界に強力な競争をもたらすだけでなく、お客様や地域社会にはより多くのバリューを提供できるでしょう。また従業員にはより多くの雇用機会を提供することができます」と述べています。

アラスカ航空は、昨年12月3日に19億ドルの買収を発表していました。この取引は、必要な規制当局の承認やその他の条件を満たさなければならず、発表から12ヶ月から18ヶ月を要するとされています。