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【News】マウイ島西部で11月1日から正式に観光客の受け入れ再開!!

Bissen moves up timeline for phased reopening of West Maui to visitors

大規模な山火事で被害を受けたマウイ島西部で、11月1日から、正式に観光客の受け入れが再会されることになりました。

マウイ島のビッセン郡長が、きのう記者会見を開き発表しました。

当局は、これまで、今月8日から3段階に分けて順次、観光客の受け入れを再会すると発表していましたが、

最初の受け入れが順調に進んだことから、残る2つの段階について、合わせて再開することを決めたということです。

ビッセン郡長は、記者会見で、

「マヒナヒナからマウイ・カアナパリ・ヴィラにかけてと、ロイヤル・ラハイナ・リゾートからハイアット・リージェンシーにかけの観光客の受け入れを一緒に再開する」と発表しました。

だた、スケジュールの ガイドラインは、自主的なものだとしています。

きのうは、オアフ島のブランジアーディ市長とハワイ郡のロス郡長、カウアイ郡のカワカミ郡長がラハイナを視察し、ビッセン郡長とともに記者会見に出席しました。

マウイ島の山火事は、発生からおよそ2ヶ月半となり、きのうまでに確認された死者の数は99人、行方不明者は6人となっていて、アメリカ国内で起きた山火事の犠牲としては、過去100年余りで最悪の被害となっています

現地では、連邦のEPA=環境保護庁の作業員らが引き続き、山火事で発生した有害物質を取り除く作業を進めています。