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【News】チャイナタウンに監視カメラ設置

チャイナタウンでは何十年も前から犯罪が問題視され、多くの住民や企業経営者を苦しめてきました。

4日、市当局はチャイナタウンを安全にするための取り組みについて、地域住民と話し合いました。

コミュニティ・ミーティングには、リック・ブランジアーディ市長やホノルル警察のジョー・ローガン署長など、市の関係者が集まり、約75人が参加しました。

市長は、この地域の犯罪を抑制するための新しい試みを発表しました。

市長によると、市は主要な交差点に52台の防犯カメラを設置し、それぞれ4,500ドルをかけて交換する予定です。12台のカメラを3段階に分けて設置するそうです。第一段階のカメラは、今月中に設置される予定です。

チャイナタウン・ビジネス&コミュニティ・アソシエーションの会長であるチュー・ラン・シューバート・クワック氏は、「市長が行っていること、毎週行われている戦略は現実的で本物です。これで事態が好転することを願います」と期待を寄せています。