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【News】飼い犬1匹が警官に拳銃で撃たれた事件で捜査

Hawaii island police officer shoots, kills dog while serving restraining order

ハワイ島のパハラの住宅で、この家の飼い犬が警察官に拳銃で撃たれて死亡した事件について、警察当局が当時のいきさつなどを詳しく調べています。

 ハワイ島警察によりますと、警察官が先月28日、午後5時ごろ、52歳の男性に接近禁止命令を出すためパハラのカウマハナ・ストリートの住宅を訪れた際、犬数匹が警察官に飛びつき、足を引っかくなどしました。

 このため、警察官が携帯していた拳銃を犬に向かって発砲し、弾を受けた1匹が死亡したということです。

 警察によりますと、警察官が玄関ドアをノックしましたが、応答がなかったため立ち去ろうとしたところ、この家の住人がドアを開け、その際、犬5匹が警察官に向かってきたということです。

発砲した警察官は、「命に危険が及ぶと思った」と話しているということです。

 警察当局は、当時のいきさつを詳しく調べるとともに、情報提供を呼び掛けています。