【News】感謝祭休暇で空港はパンデミック前の混み具合
ハワイ州運輸局は今年の感謝祭ウィークエンドの旅行者数について、パンデミック前の数字かそれを上回ると予想しています。
コロナ前の2019年11月、ハワイの空港は1日平均2万9000人近い旅客数を記録していましたが、今週の月曜日の到着人数はすでにそれを上回りました。
運輸局のスポークスマン、ジャイ・カニンハム(Jai Cunningham)氏は、出かける人はいつもより早めに空港に出かけるよう勧めています。Cunningham氏は「日曜日から来週の火曜日くらいまでずっと忙しいと思います。このように人手が多くなるのは2~3年ぶりなので、みんな忘れてしまっているようです」と話しています。
空港関係者は、メインランドへの旅行者は少なくとも3時間前、ハワイ諸島間の飛行は2時間前には空港に出かけるよう勧めています。国土交通局は駐車場にデジタル表示を導入し、各施設の駐車場の空き台数がわかるようにしています。Cunningham氏によると、ダニエル・K・イノウエ国際空港に駐車する場合、特にインターアイランド・パーキングはすぐに満車になってしまうので、避けた方が賢明ということです。
TSA(運輸保安局)は、「ホリデーシーズンには、特別な食べ物や飲み物を持って旅行する人も多いでしょう。ジャム、グレービーソース、ワインなどの液体は、量が3.4オンスを超える場合、受託手荷物の中に入れる必要があります。ケーキ、パイ、パンなどの食品は機内持ち込みできますが、追加のスクリーニングが必要な場合がありますと助言しています。