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【News】コンクリート詰め殺人の住宅が販売されエスクローに入る

Hawaii home, site of grisly murder investigation, is now in escrow after only 13 days

浴室のバスタブの中でコンクリート詰めにされ男性の遺体で見つかったオアフ島のハワイロアロッジの住宅がエスクローに入ったことが分かりました。

取引を行っている不動産会社のエージェントによりますと、この住宅には複数のオファーがあり、不動産取引で売り手と買い手の間に第三者を仲介させる、エスクローに入ったということです。

来月 7 日から 20 日の間に、リストよりも高い価格でクロージングが予定されているとしています。

殺害されたゲイリー・ルビーさんの住宅は、およそ250万ドルの価格で2週間程から売りに出されたばかりでした。

不動産販売が好調なことに加えて、建物の状態が良いことや景色の良いことなどから、多くの買い手が集まったとみられます。

ルビーさんは、この住宅を2年前に、およそ220万ドルで購入していたということです。

警察は、ことし3月、この住宅の浴室のバスタブの中でコンクリート詰めにされたルビーさんの遺体を発見しました。

ルビーさんを殺害し遺棄した罪で起訴されたフアン・バロン被告の裁判は、今月末に始まる予定です。

ルビーさんとバロン被告は親密な関係だったとみられます。