【News】ハワイ島南部沖地震について続報!
6.2 magnitude earthquake strikes south of Big Isle; no tsunami threat
10日にハワイ島南部の沖合で起きたマグニチュード6.2の地震について、ハワイ火山観測所の専門家は「キラウエア火山の噴火活動との関連性はない」としています。
アメリカ地質調査所によりますと、10日午前11時49分ごろ、ハワイ島南部の沖合で地震がありました。
震源地は、ナアレフの南南東およそ17マイル、カイルアコナの南南東64マイル、震源の深さはおよそ22マイルと推定さています。
当局は、当初、地震の規模示すをマグニチュード6.1と発表しましたが、その後6.2に引き上げました。
この地震よる津波はありませんでした。
この地震の後、付近ではマグニチュード4.3の地震が観測されました。また、周辺ではマグニチュード2.5以上の地震が少なくとも5回観測されたということです。
ハワイ州運輸局によりますと、ハワイ島の空港や港、道路などに被害はないということです。
アメリカ地質調査所によりますと、ハワイ島内の広い範囲で強い揺れがあり、「オアフ島内でも揺れを感じた」との情報が1300件以上寄せられたということです。