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【News】州内の病院は飽和状態

ホノルルのストラブ病院の集中治療室は、感染者が急増しているため、パンデミックが始まった時にたてた災害計画を初めて実行しています。

ストラブの集中治療室の医師であり、ハワイ・パシフィック・ヘルスの重症患者医療を担当するジョナサン・パラディーノ部長は、18日の朝の会見で、「我々はギリギリ限界のところに来ています。ハワイの皆さん、アロハを発揮して、すべきことをして、ワクチン接種を受けてください」と呼びかけました。

パラディーノ部長によると、ICUは125%で活用されており、軍の災害計画をモデルにした7段階のプロトコルのうち、現在は5段階に来ているということです。病院では、病院の外に患者の状態に応じて治療の順番を決めるトリアージテントを設置し、重症患者のケアのためのスペースを確保しています。

州内の病院では、ここ数日、感染者数が、ワクチンがまだなかった昨年のピーク時をはるかに超え、スタッフやICUのベッドが不足していると報告されています。