【News】賃借援助プログラム

ホノルル市は12日の正午から、パンデミックによる救済が必要な賃借人のために、新規申請を受け付けます。申請対象は、オアフ島の中間所得の80%以下の世帯で、4人家族の場合、年収100,700ドルとなります。今回新たに5000人件の申請を受け付けます。

申請には、パンデミックの影響で経済的に苦しい状況にあること、住宅を失う恐れのある人が世帯に1人以上いること、90日間失業している人が1人以上いることが条件となります。ホノルルのThe Rental and Utility Relief Program(賃借光熱費援助プログラム)にオンラインで申請することができます。このプログラムは、最大12ヶ月分の未払い家賃やその後の家賃を 家主に直接支払うシステムです。

経済活性化局のエイミー・アッセルバイエ局長は、「パンデミックの影響で困っている人は、資格があるかどうかを確認し、申請の準備をしていただきたい」と話しています。