【News】連邦投資28億ドルがハワイへ

連邦議会上院は、インフラ整備に5年間で総額1兆2000億ドルをあてる法案を賛成多数で可決しました。そしてハワイは連邦政府の投資の中から、28億ドルを受け取ることになります。

ハワイの上院議員は、橋、交通システム、インターネット、山火事、水道設備のインフラなどに対処するこの法案に賛成票を投じ、ハワイ州選出の上院議員・ブライアン・シャッツ議員は声明の中で、「この法案には、ハワイのための資金が含まれており、道路や橋を修復し、州内で 何千もの雇用を生み出すことができるでしょう」「ハワイの皆さんが困難を乗り越え、地域社会の経済発展にも繋がるでしょう」と期待を表明しました。

ハワイに特化した投資としては、連邦政府によるハイウェイプログラムに5年間で12億ドル、橋の架け替えや修理に5年間で2億2500万ドル、公共交通機関の整備に5年間で3億1,600万ドル、ハワイでの電気自動車 充電ネットワークの拡大に5年間で1,800万ドル、ブロードバンドサービスを州全体に拡大し、サービスを受けられない少なくとも    33,000人のハワイ住民にサービスを提供するため、少なくとも1億ドルなどとなっています。