【News】指名手配のサイキャップ容疑者が自首
ホノルル・クライムストッパーズとホノルル警察、および州公安局は、15日、ホノルル警察の警察官が発砲して死亡した16歳のアイルマン・サイキャップ少年の兄で、逃亡中の容疑者が15日、自首したと発表しました。
警察に自首したのは、マルオ・サイキャップ(21歳)で、第1級強盗の容疑(保釈金なし)の他、未解決の事件4件で5月初旬から指名手配されていたものです。
サイキャップ容疑者は、カカアコにある保安部に自ら出頭し、オアフのコミュニティ矯正センターに移送されました。‘
4月22日にオールド・スタジアム・パークで起きた窃盗事件では、危険物をちらつかせて男性から貴重品を奪ったとされています。裁判官は保釈なしの拘束を命じています。この他、容疑者は、4月24日午前1時10分頃、カラカウア通りとフィリップ通りの交差点で、20歳の女性に暴行を加えたとされています。この事件では第二級暴行罪で起訴されました。また、第1級停止命令違反、第1級器物損壊および無免許運転、第1級車両侵入、車上荒らし等で指名手配されていました。